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呼吸機能検査(スパイロメトリー検査)

検査日 月・火・水・金・土 予約なし

呼吸機能検査とは、検査者の指示に従いながら、機械にむけて息を吸ったり吐いたりすることで、肺活量や息の吐きやすさ(気道の通りが狭くないか)を検査するものです。
当院では主にたばこ肺(COPD)、気管支喘息などを評価する際に用います。

息苦しい,たばこを吸っていて体重が減ってくる、聴診で喘息を疑う音がする、風邪の後に咳が3週間以上つづいて、夜眠れないなどの症状があるときは胸のレントゲンと共に、治療開始の目安するために実施することがあります。
特に最近ではたばこ肺(COPD)と気管支喘息が合併することが多く、喘息合併のCOPD(ACO)と呼ばれます。

風邪から重篤な呼吸不全に至ることもあり、決して甘くみれる病態ではありません。
呼吸機能検査を通して診断することで、禁煙や吸入剤を含めた治療介入や病状の進行を抑えることが可能になります。

※小児に関しては実施しておりません。
小児で喘息が疑われる場合は、近隣の専門施設へご紹介させていただいております。

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