発熱外来
発熱外来について
発熱の原因は多岐にわたりますが、一般的な、咳、鼻水、咽頭痛・水下痢などの症状は、一般的にはかぜ症候群と呼ばれ、ほとんどがウィルスによるものです。
多くは、名も知れないウィルスが原因となり、抗生剤が効果なく、症状を緩和する治療を行います。
しかし一部の感染症(溶連菌・副鼻腔炎・マイコプラズマ感染症・インフルエンザ・コロナウィルス感染症など)は抗生剤や抗ウィルス薬が必要なこともあり、問診や身体所見から原因を推測し検査にて診断・治療を行っていきます。
よく見られる発熱の原因
- インフルエンザ
- コロナウィルス
- マイコプラズマ
- 手足口病(コクサッキー)
- ヘルパンギーナ
- アデノウィルス
- 溶連菌感染症
- 副鼻腔炎 など
昨今の事情を鑑みて、当院では院外での発熱外来を施行しております。
電話予約にて、当日の枠を用意しておりますのでお電話でご連絡ください。
発熱外来受診の流れ
- 当日の電話予約(問診)
- 受診時に指定のスペース(裏手駐車場)へ
- 受付(保険証・マイナンバーカードの確認)
- 診察・各種検査
- 処方箋・会計
- 院外薬局での処方
上記はかぜ症候群に伴う発熱の診察です。
発熱の原因が他の疾患に伴うと判断した場合は、状況に応じて院内へ移動し、血液検査・尿検査・レントゲンやCT検査を施行する場合もあります。